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プロロジス、米国物流施設で4.2メガワットの太陽光発電

2015/02/02

プロロジスはこのほど、米国ロサンゼルスで運営中の物流施設の屋根面に太陽光発電システムを導入したと発表した。

発電システムの発電量は、合計約4.2メガワットの予定で、ロサンゼルス地域1,100世帯の消費電力を毎年まかなえる電力に相当する。発電した電力はFIT(固定価格買取)制度を利用して電力会社に供給する。

プロロジスは、経営の柱の一つとして「環境への取り組み」を掲げており、2007年以来、再生エネルギーの積極的活用を推進している。太陽光発電システムの導入実績は、現時点で6か国、230万平方メートル合計110メガワット以上におよぶ。日本国内では、2009年に「プロロジスパーク座間1」の屋根面に、国内の物流施設としては当時最大規模の1メガワットを導入し、現在では全国で合計18.8メガワットが稼働している。

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