[最新ニュース] 物流・生産拠点

日立物流、京都府内に3PL汎用センター開設

2015/01/15

(株)日立物流は1月8日、システム物流(3PL)事業の汎用センターとして、京都府内に「京田辺物流センター」を開設し、1 月より稼働したと発表した。

同センターは、小売業界(日用品・食品等)やトイレタリー業界、電気機器業界をはじめとしたさまざまな顧客向けに、在庫保管や各店舗への配送拠点として運営する。また、京田辺市内の大住工業地区に位置し、京奈和自動車道や第二京阪道路のインターチェンジにも近接しており、京阪神を中心とした近畿エリアや全国へのアクセスにも優れている。

さらに、日立物流グループのノウハウを活用し、自動仕分けを可能とするピースソーターやデジタル・ピッキング・システム等を導入することにより省人・省力化やリードタイムの短縮など、顧客の物流業務の効率化を図る考え。

今後も同グループは、高度化・多様化するお客様の物流ニーズに応えるべく、物流サービスならびに物流品質のさらなる向上に取り組む方針だ。

●施設の概要
名称:京田辺物流センター
所在地:京都府京田辺市大住濱5番
アクセス:京奈和自動車道田辺北ICより約1km、第二京阪道路京田辺松井ICより約3Km、JR片町線大住駅より約2km
建屋仕様:RC 造/鉄骨造 地上2階建
敷地面積:約3万4,500 ㎡ (約1万400 坪)
延床面積:約3万4,700 ㎡ (約1万500 坪)
荷役機器等:垂直搬送機6台、エレベーター2 台、接車バース81バース、ドックレベラー3台


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