[最新ニュース] 物流・生産拠点

アルフレッサHD、岡山の新配送センターが竣工

2015/01/06

アルフレッサホールディングス(株) は1月5日、同社の子会社で医薬品などを製造するアルフレッサファーマ(株)の岡山配送センターが竣工したと発表した。

アルフレッサグループは中期経営計画で、医薬品製造事業の規模拡大と収益基盤の強化を掲げており、岡山の新配送センターは、医薬品および体外診断用医薬品の物流機能の向上を目指して建築した。同じ敷地内にある岡山製薬工場の製剤棟および包装棟と直結し、原材料の入荷から製品の最終出荷までの一貫ラインを構築。さらに、自家発電装置の導入により、停電時でも製品の安定供給に対応し、品質向上および物流業務の高度化を実現した。

●施設の概要
所在地:岡山県勝田郡勝央町太平台18番地(岡山製薬工場敷地内)
構造:鉄骨造2階建て
敷地面積:2,739.40平方メートル
延床面積:4,782.58平方メートル
保管能力:2,979パレット
設備投資額:約8.9億円


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