[最新ニュース] 物流・生産拠点

アルフレッサ、沖縄・琉薬の本社物流センターを竣工

2014/11/26

アルフレッサ ホールディングス(株)は11月21日、子会社である(株)琉薬(沖縄県浦添市)が、本社・物流センターを竣工したと発表した。建屋、マテハン等を含めた投資額は 約18 億円で稼働開始は1 月5 日を予定。

アルフレッサグループでは、「13-15中期経営計画 変革への挑戦 ~次なる頂いただきを目指して~」において、医療用医薬品卸売事業における重点方針として物流機能の高度化を掲げ、顧客ニーズとローコストオペレーションを両立する物流拠点の構築を推進。

琉薬は本社機能のさらなる強化・充実を図り、より正確・確実に安心・安全な医薬品を供給するとともに、物流業務の効率化によるローコスト運営の一層推進を目的に、沖縄県浦添市に本社・物流センターを竣工した。

新センターは鉄骨造4階建で、保管は最大約16,000品目まで対応。出荷仕分ソータや垂直搬送機などの導入により、入出荷および品揃え管理の一層の正確性と効率の向上を図る。また保冷庫スペースの拡張などにより温度管理を含めた物流機能の高度化が実現する。

■新事業所の概要
名 称:琉薬 本社・物流センター
所在地:沖縄県浦添市牧港五丁目6番5号
敷地面積:10,259 平方メートル(3,103坪)
建築敷地面積:3,407 平方メートル(1,031坪)
延床面積:11,063 平方メートル(3,346坪)

|↑一覧に戻る|