[最新ニュース] 物流・生産拠点

オリックス、千葉・愛知で物流施設を開発

2014/11/06

オリックス(株)は11月4日、千葉県市川市と愛知県春日井市で物流施設を開発すると発表した。

6月に発表した茨城県常総市「守谷ロジスティクスセンター」、8月に発表した大阪府枚方市の開発と合わせ、首都圏・関西圏・中部圏の三大消費地エリアで4物件、総賃貸面積4万7000坪の開発に同時着手。守谷、市川、春日井の物流センターは2016年の竣工を予定目、テナント企業を募集中だ。

オリックスグループの物流投資事業は、03年からビルドトゥスーツ型倉庫の開発を中心に開始、08年からはマルチテナント型倉庫の開発も手掛け、これまでに延べ35物件、30万坪弱の開発を行った。

■千葉県市川市 開発計画
所在地:千葉県市川市塩浜2丁目
敷地面積:1万3294.72平方メートル(4021.65坪)
延床面積:2万6488平方メートル(8012.62坪)
規模・構造:鉄骨造:4階建て
着工:未定
竣工:2016年夏

■愛知県春日井市 開発計画
所在地:愛知県春日井市高森台4丁目
敷地面積:3万8973.23平方メートル(1万1789.40坪)
延床面積:6万872.88平方メートル(1万8414坪)
規模・構造:鉄骨造・4階建て
着工:未定
竣工:2016年夏

|↑一覧に戻る|