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住友倉庫、シンガポールで労働安全衛生の最上位認証

2014/10/24

(株)住友倉庫のシンガポール子会社の住友倉庫シンガポール社は、労働安全衛生マネジメントの国際規格「OHSAS18001:2007」の認証および同国労働安全衛生規格の最上級資格「bizSAFE(LevelStar)」の認定を受けた。

OHSAS18001は、英国規格協会の労働安全衛生マネジメントシステム規格BS8800を基に、日本、英国などの規格協会のほか、各国の審査登録機関を含めた多数の機関が参加するコンソーシアムが1999年に作成した国際規格で、事業所の労働者の安全衛生リスクを洗い出し、対策を立案・実施、定期的な監査とシステムの見直しを実施する仕組みを規定。

bizSAFEはシンガポール政府が事業所の労働安全基準を満たす企業を5段階で評価・認定する制度。住友倉庫シンガポール社は2011年12月に同制度のLevel4の認定を受け、その後も安全衛生の向上に取組み、最上級資格のLevelStar認定を取得した。

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