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ダイフク・日に新た館でCO2のカーボン・オフセットを実施

2014/08/27

(株)ダイフクは、マテハン・ロジスティクス総合展示場「日に新た館」(滋賀県蒲生郡日野町)に関わる電力使用量、液化石油ガス(LPG)使用量および、同館送迎バスの軽油(バイオディーゼル)使用量から算出した年間CO2排出量(337.8t- CO2、2013年度)の100%カーボン・オフセットを実施した。

今回のカーボン・オフセットは、「DAIFUKUエコアクション」の一環として行ったもの。DAIFUKUエコアクションは、琵琶湖のヨシ刈りや外来魚駆除釣り大会など社員の環境活動に対してエコポイントを付与、社員が獲得したポイントは図書カードやエコ商品、震災復興商品などと交換可能。また、ポイントと同等の金額を社外への寄付などを通じて環境貢献に使用する独自の取り組み。

2013年度はのべ1,697人の社員がエコアクションに参加、1万680ポイントを発行、金額換算で約107万円になった。

このうち39万円をカーボン・オフセットに充当し、地元企業の環境活動の一助となるよう滋賀県で認証されたオフセット・クレジット(排出権)2件を購入。残りの68万円については、滋賀県立琵琶湖博物館へ環境教育活動支援として昨年に引き続き寄付した。

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