[最新ニュース] 物流・生産拠点

GLP、千葉県八千代市の「GLP八千代」で起工式

2014/08/06

日本、中国及びブラジルにおける先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(本社:東京都港区)は千葉県八千代市で、大型の先進的物流施設「GLP八千代」の起工式を執り行ったことを発表した。

「GLP八千代」は、千葉県八千代市の国道16号線内の工業団地の一角に建設される、総延床面積約7万1,900平方メートルの4階建てマルチテナント型先進的物流施設。

「GLP八千代」は、免震構造やバックアップ電源、地下水供給設備など、有事の際の入居企業の事業継続性を確保する数々の装備を採用する計画だ。また、外壁には断熱性の高いサンドイッチパネルを使用し、全館LED照明とするなど、環境にも配慮した施設設計となっている。

「GLP八千代」は、GLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)が2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の、日本における9件目の開発物件。

<GLP八千代の概要>
施設名称:GLP八千代
所在地:千葉県八千代市
敷地面積:約3万4,000平方メートル
延床面積:約7万1,900平方メートル
賃貸可能面積:約6万6,500平方メートル
着工:2014年9月
竣工:2015年10月(予定)

|↑一覧に戻る|