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JITBOXチャーター便、ペイジーで運賃決済が可能に

2016/03/17

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ボックスチャーター(株)(BC)は3月16日、ロールボックスパレット(ボックス)単位のチャーター輸送において、金融機関のATMやインターネット上でペイジーを使用した決済手続きが可能な「運賃決済サービス」を開始した。

JITBOX チャーター便(※2)を初めて利用する場合やスポット的利用の場合には、事前に運賃を現金支払いとなることがあった。そのため担当者がその場で現金で運賃を立て替えたり、経理担当者が予め現金を用意し、支払い後に改めて経理処理をするなど、通常の振込などの支払い方法に比べ、多くの業務負荷がかかっていた。

また、EC市場の拡大からBtoB取引においても、インターネット上での決済取引が急増しており、輸送にかかる運賃は発払いではなく、到着先の荷主へ請求して欲しいという要望も多くの顧客から寄せられていた。

そこで今回、新たな運賃決済方法として「ペイジー」(※3)を導入し、これまで現金支払いだったり、到着先の荷主による支払いとなる際の手続きや決済が、インターネット上で簡単に可能となった。これにより支払い方法の選択肢を広がり、さらなる利便性向上が図られた。

JITBOXチャーター便は、全国の大手運送会社とのフランチャイズシステムにより繋げられたネットワークを経由して、ロールボックスパレット単位で預かり輸送するサービス。

ヤマトグループ、セイノーグループ、日本通運(株)、札幌通運(株)、三八五流通(株)、第一貨物(株)、王子運送(株)、中越運送(株)、信州名鉄運輸(株)、トナミ運輸(株)、近物レックス(株)、名鉄運輸(株)、岡山県貨物運送(株)、久留米運送(株)が参加している。
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