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日本トイザらス・三井倉庫ロジ、物流連携でLLPを締結

2016/02/26

日本トイザらス(株)と三井倉庫ロジスティクス(株)は2月25日、LLP(Lead Logistics Partner*)契約を締結したと発表した。

三井倉庫ロジスティクスは今後、日本トイザらスの物流パートナー企業各社と協力・連携しながら、日本トイザらスが目指す「シームレス・リテーリング」の実現に向けて、物流改革やチェンジマネジメントを支援していく。

このシームレス・リテーリングは、実店舗とオンラインストアの連携を高め、商品の選択、注文、支払、発送、受取りなど、あらゆる買い物体験のシームレス化を志向するもの。日本トイザらスは三井倉庫ロジスティクスとのパートナーシップにより、実店舗/オンラインストア向けを統合したハイブリッド物流の構築、調達ベンダー各社との製販連携物流の構築、店舗/オンラインを融合させた販売の改革などを進めていく。

(*)LLP=物流企業が顧客となる荷主企業の物流オペレーションとその管理だけではなく、ロジスティクスやサプライチェーンマネジメントの企画提案も含めて支援するもの

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